ありがとうの大切さ
私は「ありがとう」と言うのが苦手です。
友達とか、家族以外の人だと大丈夫なのですが、それは身近な人であればあるほど、なんだか照れくさいと言うか、気恥ずかしいと言うか、今更感があってとっても言いづらいのです…。
その大切さはだいぶ前から分かってはいるんですが、自分のせいもあるし、家庭環境の影響もあって、子供時代にそういう事をあまり身につけてこなかったので、今苦労しているという訳です。
でももう私も大人ですし、自分で考えてやった方がいいと思うことは、勇気を出してやらなければいけないと思うのです。
それに人って、感謝の言葉一つあるだけで大抵のことは許せてしまうもんですよね。(笑)
そんな当たり前で大切なこと、こんな年まで身につけてこなかったことがとても恥ずかしく思います。
だって気づかなかったのだから、仕方ないじゃないかとも思いますが、もう気づいてしまったのだから逃げてはいけないと思います。
それに何より、そういう事ができない自分が嫌です。
皆さんありませんか?
自分の殻が破れないっていう時。
一度イメージがついてしまうと、それを変えるのは勇気がいりませんか?
それでも生きていく中で必要なら、身につけなければいけないと思うのです。
一人で生きていくのならいいのですが、 やはり人は一人では生きていけないので、 自分の身近な人とうまくやっていく為にはそういう努力は必要ですよね。
自分の近くにいてくれる人の為にも、その人達を大切にする為にも、自分が変わらなければいけませんよね。
少しずつでもいいので、変わっていければいいなと思います。