強迫性緩慢と付き合いながらの暮らし
強迫性緩慢を発症して、かれこれもう15、6年。
その中で動ける時期、動けない時期に波がある。
はっきりした原因は分からないけど、今までの経験からなんとなく、良い事、悪い事は分かっている。
例えば、一見関係なさそうな運動とか。
こういう病気だと、体を動かさない生活になりがちだけど、気力も体力も落ちてより悪循環になるように思う。
なんにもできないときこそ、頭を空っぽにして体を動かしていた方が悪い波から戻ってくるのが、早いような気がする。
それにいざ、良い波が来た時、体が弱っているとやりたい事が思うようにできなくもどかしい思いをするから。
中々、病気にあらがうのは難しいけど、体を鍛えて体力をつけておくと、ここ一番で踏ん張りがききやすいので。