ゆるゆるライフ

強迫性緩慢と付き合いながら、病気のこと 感じたこと 興味のあることをゆるゆるっと載せていきます!

幸せは考え方しだい

自分に足りないもの 必要なものを学ぶために病気になったのかなって思うけど、それでもどうしようもなく辛い時は やっぱり気持ちが後ろ向きになってしまう。

確かに 気付きや得たものも沢山あったけど、 諦めたものや犠牲にしたものも沢山あったから。

 

何でもできた頃があるから やっぱり普通だったらなって思うし、時々 堪らなくもどかしくなってしまう。

 

でも 何も知らないまま生きてた方が幸せだったのかなって思う時もあるけど、いろんな経験や気持ちを知った今の方が 人として豊かになったように思う。

 

 

前向きになったり 後ろ向きになったり、気持ちはいつも 行ったり来たり。


でも、それでいいんだよね。

 

そういうことを繰り返しながら生きていく。
それが生きてるって事だと思う。

 

 

幸せの基準は人それぞれ。

他人から見て 恵まれてない環境にいても幸せな人もいるし、逆に 恵まれてる環境にいても幸せを感じられない人もいる。

 

 

生活が不自由な事って そんなに悪いことばかりじゃない!

 

人が得られるものって きっと平等じゃない!

 

でもそれを良いものにするか 悪いものにするかは自分しだい。

考え方しだいで どちらにも転ぶ。

 

だからたまに 後ろ向きになってもいいから、たくさん泣いたり悩んだ後は 前向きに戻って来れるんだろうね。

 

人間には そういう自己回復能力が 備わっているのかなって思う。
だから 生きていけるんだろうね。

 

《強迫性緩慢》買い物の巻

 

これはちょっと調子が悪い時のことです。

すごく調子が悪い時は、買い物すら出来ません(¯―¯٥)

というか、してはいけません。

 

買い物する時に困ること

 ・賞味期限が気になる。

 ・形が綺麗かどうか気になる。

 ・虫や汚れがついていないか気になる 。

 ・量が多いもの、

  大きさが大きいものを気が済むまで比較する。

 ・商品を見ている最中に、

  他の人が入ってくると確認が振り出しに戻る。

 

※「」内は、心の声です。

 

 

例えば、買い物に行きます。

 

今日は卵とキャベツを買おうと思って行きます。

 

まずは卵。

 

値段に対してのサイズ感と賞味期限を確かめます。

 

10個入りのを買うので、 全部が均等にサイズが同じくらいか気になります。

 

賞味期限が一番新しい中でサイズ感が良いものを探していると、

 

「あれ、10個のうち2個すごく小さいのが入ってる、どうしようかな?」

 

別のパックを手に取ります。

 

「あれ、これも小さいのが何個か入ってる。」

 

また別のパックを手に取ります。

 

「うーん、どれもやっぱり小さいのが混じってる。」

 

そしてまた別のパックを手に取る。

 

それを何度も繰り返してるうちに、いったいどれがいいのか分からなくなってきます。

 

「結局最初の方に見たやつの方が、まだマシだったんじゃないかな?」

 

「でも小さいのが入ってるのが嫌だ。」

 

「探せばバランスよくサイズが揃っているのがあるかもしれない。」

 

そして見れる範囲でほとんどの商品を見比べてしまう・・・(^_^;)

 

だんだん疲れてきた。頭も朦朧としてきた(´×ω×`)

 

「結局どれがいいのかもう分からない...。」

 

「諦めて帰ろうかな。 でも明日の朝卵を使うからどうしても買って帰りたい。」

 

「よしじゃあ、最初マシだと思ったものの中から選ぼう!」

 

「これでいいかな、これでいいよね。」

 

と自分に言い聞かせる。

 

「もしかしたら他の店で買った方がいいのがあったかもしれない...。」

 

「でももう他の店を見る時間も余力もないんだから諦めろ、私。」

 

「あぁ、でもなんか後ろ髪引かれる。」

 

「もう決めたんだから諦めてレジに並べ。」

 

「そうだね、そうしよう!」

 

とこんな風になんとか卵を買えました(^_^;)



もう卵で散々疲れ果てて、キャベツを選ぶ元気が残っていません(ToT)

 

「仕方ないから諦めて今日は帰ろう。」

 

といった感じです。

 

家に帰ってからは、しばらく横になるか寝るかしないと疲れてしまって頭も体も働きません。

 

『あぁ、何やってるんだろう。卵一つにこんなに時間がかかってしまった。』って罪悪感でいっぱいです・・・。

 

つづく。

なんでも経験

何をやるにも 病気がきつい。
気持ちが下がる・・・(¯―¯٥)

私の病気は 一つ一つの行動に 確認がついてくるので とても体力を消耗します。

何もせずに じっとしていれば 確認することもないので 楽なのですが、 生活していれば 必ず何かをしなければいけないので、 確認行為を せざるを得ません。

 

やる気があるときは それでも やりたいことをやるのですが、 気持ちが落ちている時は きつい思いまでして 何もやる気がしません。

でも やらなくてはいけない事はあるし、 何もしないで 1日を過ごす ということは、 やっぱり 無理ですね…。

 

先日 他のブロガーさんに「今日の自分に出来る事をやればいい」 と言って頂いて、 その言葉を 頭に思い浮かべると 少しだけ やる気が出るようになりました。

ありがとうございます(*^^*)

 

自分の中にない発想を 他の方から頂いて 自分の物にする。

私も ブログを通して、 自分の考えや 経験を 他の方に 発信できているなら いいなと思います。

今こうやって 自分の 悩みを 書くことで、 誰かの役に たっているのなら、 この行為自体も 何か 意味があるのかもしれませんね。

 

無駄なことなんて きっとないんですよね。
色々悩むことも 自分を構成する 材料の一つになりますよね。

色んな気持ちを 経験することで、 きっとそれは 自分の成長に繋がるのかな?

だから 楽しいことばかりではなく、 辛いことも 必要なのかも しれませんね。

 

そういう風に考えていたら ちょっと気持ちが軽くなりました。

単純ですね(笑)

今日も 自分に出来ることを ちょっとだけでも 頑張ってみようと思います(๑•᎑•๑)

 

できる事に目を向けて

昨日は 鬱々とした気持ちで過ごしていました。


そんな日は 何もする気になれず、横になってぼんやり考え事をしていると、いつの間にか 寝てしまっていたりして いつもみたいに主婦業ができませんね。

普段からそんなにちゃんとしてないのだけど。。。(笑)


考え事の内容は、自分の病気の体調との付き合い方を考えていて、できることが限られていること 1日の動けるスタミナの配分のことなど…。

色々考えていると、気が滅入ってきました(^_^;)


でも 最終的に「今の自分のスペックで やれる事を やれる範囲でやるしかないよね」という結論に。


自分にできる事は少ないけれど「こんな事くらいしかできない」みたいな考え方は良くないんだなと思いました。


上を望めば きりがないけど、できた事に対して「今日はこれしかできなかった」ではなく「今日はこれだけできた」と自分を褒めてあげる事が必要なんだなと思いました。


そう思うと 少し気が楽になりました(*^_^*)

ついつい…。

今日は午前中のうちに 家の事をやってしまおうと思います。

ブログを始めて数日経ちますが ちょっと楽しくなってきたので ついついその事ばかりやってしまいがちになります。

ダメ、ダメ!!!

これではこの前書いた 家庭のこともしながら 好きなこともやる というコンセプトから 脱線してしまって本末転倒じゃないか…!?

なので 今日は 今から家のことを集中的にやって 午後からは 好きなこともやりながら 過ごそうと思います。

私がブログを始めた理由

私は専業主婦ですが、病気になって以来、 普通のことが普通にできないので、家事も満足にできません。

かといって、できることは限られているので、どうしても自分の興味のあることや好きなことに、その限られた力や体力を使ってしまいます。

結婚した当初は、あまり家の事をしたことがなかったので、家事が好きじゃありませんでした。

今はそんなに家事が嫌いなわけではありません。(笑)

でも、特に好きな料理以外は、病気の症状的にやっぱり苦手なので、あまり積極的にはなれません。

なので、私ができなかった分は旦那さんにしわ寄せがきます。

健常者の旦那さんは、普通にサラリーマンとして働いていて、仕事から帰ってきてそれらをこなします。

平日にできない事は、週末の休みにやってもらっています。

そんな生活を結婚してから10年以上しているので、いつの間にかそれが当たり前になって、感謝することを忘れてしまいます。

時々、【仕事が忙しい・私の調子が悪い・本人の調子も悪い】の三つが重なると、夫も心のバランスを失って、ぶつかる事が増えてしまいます。

普段は目を瞑って許してくれてる所を、許す余裕がなくなるみたいです。

私は病気であることを理由に、色々自由にさせてもらってる事を忘れて、家庭の中の自分の役割を放棄してしまっていたようです。

言い訳を言うならば、体調が悪いと自分の事でいっぱいいっぱいになって、 家での生活の事なんてどうでもよくなってしまうのです。

働いて、家の事をして、私の面倒まで見て感謝されないと、自分が壊れてしまいそうになるそうです。

そりゃそうでしょうね。

自分が逆の立場になって考えると、やってられないですよね。

「僕はあなたのお母さんじゃないんだよ」 みたいになってしまいます。

そういうことから、ぶつかって、喧嘩して 相手の気持ちを理解してから、やっと自分の愚かさに気づきます。

今まで、何度も何度もこういうことを繰り返しては反省して、一時的に 頑張るんですが長くは続かず、またいつものだらだらとした生活に戻ってしまうんですよね。

タチが悪いですよね。。。

体調の悪い時期は、歯を磨く、トイレに行く、お風呂に入る、ご飯を食べるなどの必要最低限な事だけで精一杯で、ほとんど一日中寝て過ごすなんてことはざらです。

旦那さんは私にとても甘いので、できない事はやらなくていいので、せめて人間らしい生活をして欲しいと言われます。

完璧じゃなくてもいいので、少しでも主婦としての役割分担をしながら、勉強をしたり、自分のためになるような事をしたりして、毎日を有意義に過ごしてくれるだけでいいと言ってくれます。

それはとてもありがたい事で、今度こそ期待に応えたいと思いブログを始めた次第です。

これを機会に、病気に対する取り組みもですが、色んな事に挑戦していけたらなぁと思っています。

動くきっかけづくり

春だな。

季節も良くなって、外へ出て散歩やウォーキングをすると気持ちがいいだろうなと思いつつ、中々、外に出るまでが億劫で今日こそは今日こそはと思いつつ、日々が過ぎていき、気がつけばもう3月中旬。

これではいけないと思い、昨日やっとこさ近所を散歩しつつ、最近練習しているカメラを持って、花の写真などを撮ってきた。

久しぶりに外で意味のある事をした気がして、満足できた!

最近、運動不足だったのでこれを機会に、ウォーキングもはじめていこうかなと思えた。

腰が重くなってしまったときは、なんでもいいからきっかけになる一歩を踏み出すこと。

最初が一番つらいけど、どんな小さなことでもいいので、何かアクションを起こす勇気が必要なんだと思う。

この病気には、そういう気持ちの持っていき方もできるようにならなきゃなと思う。

それが中々、難しいんだけどね。。。