１人じゃないって素敵なこと
先日、旦那さんが余っていたカレンダーがもったいないので、家の中の色んな所に貼っていました。
うちの旦那さんはこういう事には中々センスがあり、家の中を快適に工夫するのが上手なんです(*´﹀`*)
私が 「台所に貼ったカレンダーいい感じだね。」と言うと 「誰かにいいねって言われるのってなんかいいよね。」って言われました。
そして「１人ならこういうのを誰も何も言ってくれないんだよね。」って。
確かに…。
その時私は、たとえ病気があっても幸せなんだなって思いました。
普段何気なく当たり前に思えてることが、他の人の口から聞くと改めてそうなんだなぁと強く心に響きます。
何かを食べて美味しいねっとか、テレビを見て面白いねっとか、そういう当たり前のことを、１人だと口にする事もできません。
分かち合うこともできません。
『思ったことをそばにいる人に感想が言える。』
それって普段当たり前のように思っていることだけど、当たり前じゃないんだなぁと改めて思いました。
自分のそばに誰かいてくれることは、それだけで感謝すべきことなんだなぁと思い、自分も相手にとってそうありたいと思いました(*´ω`*)
幸せは考え方しだい
自分に足りないもの 必要なものを学ぶために病気になったのかなって思うけど、それでもどうしようもなく辛い時は やっぱり気持ちが後ろ向きになってしまう。
確かに 気付きや得たものも沢山あったけど、 諦めたものや犠牲にしたものも沢山あったから。
何でもできた頃があるから やっぱり普通だったらなって思うし、時々 堪らなくもどかしくなってしまう。
でも 何も知らないまま生きてた方が幸せだったのかなって思う時もあるけど、いろんな経験や気持ちを知った今の方が 人として豊かになったように思う。
前向きになったり 後ろ向きになったり、気持ちはいつも 行ったり来たり。
でも、それでいいんだよね。
そういうことを繰り返しながら生きていく。
それが生きてるって事だと思う。
幸せの基準は人それぞれ。
他人から見て 恵まれてない環境にいても幸せな人もいるし、逆に 恵まれてる環境にいても幸せを感じられない人もいる。
生活が不自由な事って そんなに悪いことばかりじゃない！
人が得られるものって きっと平等じゃない！
でもそれを良いものにするか 悪いものにするかは自分しだい。
考え方しだいで どちらにも転ぶ。
だからたまに 後ろ向きになってもいいから、たくさん泣いたり悩んだ後は 前向きに戻って来れるんだろうね。
人間には そういう自己回復能力が 備わっているのかなって思う。
だから 生きていけるんだろうね。
なんもかんも面倒くさい
最近の私は、何事にも無気力で、やりたい事、やらなければいけない事が全然できませんでした。
体調が悪かったというのもあるのですが、何だか気分が乗らなくてダラダラと過ごしていたら、体調が良くなっても何もやれなくなってしまいました。
精神的に病んでるということもないのに、何かやる気が出ない。
「ダメだよ～。」と思いながらも抜け出せない罪悪感。
①やらなかったことで罪悪感を感じる。
↓
②反省して頑張らなきゃと思う。
↓
③すぐに忘れてダラダラする。
↓
①に戻る。
私は、たびたびこのダメループに陥ってしまう、本当にだらしない人間なのです。
とにかくやる気が出ない。
なぜだか頑張れない。
色々面倒くさい。
もう、抜け出せなくて諦め気分でした。
２ヶ月ほどモヤモヤして、ひさしぶりに記事を書こうと思えました。
そんな気持ちになれたこと、良いきっかけになればいいな。
自分のペースでぼちぼちやりたいです。
気持ちって大事。
相手の為は、自分の為
人に喜んでもらう事をするという事は、相手の為だけではなく、本当は一番自分の為になっているのかもしれない・・・。
先日仕事中、夫はズボンが破けてしまったので（しかもお尻のところだから立てない デスクワークだからいいけど…笑）、とりあえず布ガムテープで応急処置をして凌いでいました。
替えのズボンを届けてほしいだろうけど、車で片道一時間弱かかるので、正直ちょっと大変だなと思って大丈夫そうなら 今日はそのまま凌いでほしいなと思いました。
でも、やっぱり落ち着かないだろうし、自分だったら持って来てほしいよねっと思ったので持って行くことにしました。
最初あまり気が進まなかったのに、車に乗って運転しているうちに、だんだん持って行った時 どんな風に喜んでくれるかとか考えていると楽しい気分になって来ました。
相手のことを思って何かするという事は、自分がとても優しい気持ちになるのを感じることが出来るので 本当は一番自分が得をしているのかもしれないと思いました。
自分も相手も嬉しい気持ちになれるなんて素敵なことですよね(*^-^*)
でも、昔の私はこういう気持ちがあまり分からない人間でした・・・(^_^;)
今こういう気持ちを感じることが出来るようになって、本当に良かったと思うし、分からなかった時よりずっと幸せです。
それに相手が居てくれなければ 何もしてあげられないのですからね。
誰かと過ごすことは 大変だけれど、独りぼっちでは 得られない物が沢山あります。
何かをしてあげる相手が居るということは とても幸せなことですね。
相手に感謝しなければいけないなぁと思いました。
そんなことを考えながら 一人幸せな気持ちで運転して帰りました(*‘ω‘ *)♪
《強迫性緩慢》買い物の巻
これはちょっと調子が悪い時のことです。
すごく調子が悪い時は、買い物すら出来ません(¯―¯٥)
というか、してはいけません。
買い物する時に困ること
・賞味期限が気になる。
・形が綺麗かどうか気になる。
・虫や汚れがついていないか気になる 。
・量が多いもの、
大きさが大きいものを気が済むまで比較する。
・商品を見ている最中に、
他の人が入ってくると確認が振り出しに戻る。
※「」内は、心の声です。
例えば、買い物に行きます。
今日は卵とキャベツを買おうと思って行きます。
まずは卵。
値段に対してのサイズ感と賞味期限を確かめます。
10個入りのを買うので、 全部が均等にサイズが同じくらいか気になります。
賞味期限が一番新しい中でサイズ感が良いものを探していると、
「あれ、10個のうち2個すごく小さいのが入ってる、どうしようかな？」
別のパックを手に取ります。
「あれ、これも小さいのが何個か入ってる。」
また別のパックを手に取ります。
「うーん、どれもやっぱり小さいのが混じってる。」
そしてまた別のパックを手に取る。
それを何度も繰り返してるうちに、いったいどれがいいのか分からなくなってきます。
「結局最初の方に見たやつの方が、まだマシだったんじゃないかな？」
「でも小さいのが入ってるのが嫌だ。」
「探せばバランスよくサイズが揃っているのがあるかもしれない。」
そして見れる範囲でほとんどの商品を見比べてしまう・・・(^_^;)
だんだん疲れてきた。頭も朦朧としてきた(´×ω×`)
「結局どれがいいのかもう分からない...。」
「諦めて帰ろうかな。 でも明日の朝卵を使うからどうしても買って帰りたい。」
「よしじゃあ、最初マシだと思ったものの中から選ぼう！」
「これでいいかな、これでいいよね。」
と自分に言い聞かせる。
「もしかしたら他の店で買った方がいいのがあったかもしれない...。」
「でももう他の店を見る時間も余力もないんだから諦めろ、私。」
「あぁ、でもなんか後ろ髪引かれる。」
「もう決めたんだから諦めてレジに並べ。」
「そうだね、そうしよう！」
とこんな風になんとか卵を買えました(^_^;)
もう卵で散々疲れ果てて、キャベツを選ぶ元気が残っていません(ToT)
「仕方ないから諦めて今日は帰ろう。」
といった感じです。
家に帰ってからは、しばらく横になるか寝るかしないと疲れてしまって頭も体も働きません。
『あぁ、何やってるんだろう。卵一つにこんなに時間がかかってしまった。』って罪悪感でいっぱいです・・・。
つづく。
